不動産事業のデジタルサイネージ活用法をご紹介

最近、DDSでは、不動産業界のお客さまからのご相談が増えています。賃貸不動産仲介業者や不動産販売会社をはじめ、分譲マンションのモデルルームや住宅展示場など、納品先は多種多様です。不動産業界のお客さまがデジタルサイネージを導入すると、どのようなメリットを得られるでしょうか。
今回は、不動産業界のお客さまがデジタルサイネージを導入する際のメリット、おすすめの機種タイプや機能についてご紹介します。

不動産事業者がデジタルサイネージを導入すべき4つのメリット

メリット1)多くの情報を配信でき、訴求力アップで集客につながる

多くの情報を配信でき、訴求力アップで集客につながる

デジタルディスプレイは、画面を切り替えることで多くの情報を表示、提供することができます。デジタルサイネージなら自社広告やイベント情報を同じ表示スペース内で交互に流すことができます。店舗内やエントランス周りを販促物で埋め尽くしてしまうこともありません。

メリット2)静止画のみならず動画を流せる/音声も出せる

静止画のみならず動画を流せる/音声も出せる

賃貸不動産仲介業者や不動産販売会社、住宅展示場においては、ご案内や各種手続きを行う際、お客さまをお待たせする時間が発生します。動画を流せるデジタルサイネージを設置し、ニュースや天気の情報を流せば、待ち時間も退屈することがありません。もちろんサービスの紹介や物件、施設の特徴などを紹介する動画も注目して見ていただけるでしょう。動画と音声の両方を流せるのが、デジタルサイネージの強みです。

メリット3)コストダウンや業務負担の軽減に貢献

コストダウンや業務負担の軽減に貢献

デジタルサイネージはコストダウンにも貢献します。デジタルサイネージの購入費など、導入時の初期費用は必要ですが、ポスターの印刷費やポスター交換に必要な人件費を削減できます。物件情報など都度張り替える必要が無いので、その分を他の業務に充てることができます。

メリット4)注目度アップに貢献

注目度アップに貢献

デジタルサイネージに情報を表示すると、明るく視認性が良いので暗い場所でも情報をしっかり確認できます。また、周囲よりも明るいので視線が集まりやすく、注目度も高くなります。夜間に物件情報をゆっくり見ていただくツールとしても最適です。

全店舗にクラウド配信を導入し、コンテンツを一括更新!

STBを用いれば、複数のデジタルサイネージを1台のパソコンで管理できます。1台のパソコンから、すべてのデジタルサイネージのコンテンツを同時に更新することもできます。緊急のコンテンツ更新が必要な場合も、ポスターだと印刷して、張り替えをして…と時間がかかりますが、クラウド管理システムを導入したデジタルサイネージなら、パソコン操作だけで全デジタルサイネージの即時変更が可能になります。
場所によって更新内容を変えることももちろん可能ですので、地域Aには〇〇のコンテンツ、地域Bには△△のコンテンツという対応もできます。

設置場所によって最適なデジタルサイネージは異なります!

不動産事業者の方々がデジタルサイネージを導入する際は、設置場所や周辺の環境に合わせたデジタルサイネージを選びましょう。設置場所の状況によっては、設置しても十分なパフォーマンスを発揮できない機種もあります。設置場所や環境に合わせたデジタルサイネージを設置しましょう。DDSは、今回紹介するデジタルサイネージはすべてご提供可能ですので、お気軽にご相談ください。

屋外設置の場合

屋外にデジタルサイネージを設置する際に重要なことは、必ず防水防塵仕様となっている屋外用のデジタルサイネージを選ぶことです。DDSの場合であれば、冷却ファン付きのIP55規格、冷却エアコン付きのIP65規格の製品を設置環境に合わせて選ぶことをおすすめしています。また、自立型のデジタルサイネージを使用する場合、店舗閉店時に店内収納が可能なら移動可能なキャスター付きを、24時間365日屋外設置する場合は強風でも倒れないよう地面に固定するアンカー止めを選択しましょう。

ガラス越しに設置する場合

屋内用デジタルサイネージは屋外用に比べると安価に導入できます。そこで、屋内用デジタルサイネージを屋外に向けて設置し、屋外にいる人々に見てもらう方法を選択することもあります。この場合、屋内用であっても、2000cd以上の輝度を持つデジタルサイネージを選択する必要があります。そうすることで日中でも、その機種が持つ実力を十分に発揮することができます。

屋内に設置する場合

屋内設置の場合は、屋内用デジタルサイネージを使用しましょう。屋内用は天吊型、壁掛け型、自立型(縦画面・横画面)など、さまざまなタイプのものを低価格で導入することができます。ガラス越しに外向きに設置する場合でなければ、特に高輝度の製品を選択する必要もないので、そういった意味でも価格を抑えることができます。

最適なデジタルサイネージをご紹介します!

設置場所によって最適なデジタルサイネージは異なります!
最近、不動産事業者のみなさんからのデジタルサイネージに関するご相談が増えており、今回は不動産業界でデジタルサイネージを活用する際のメリット、さらには多店舗展開しているお客さま向けに、その力を発揮するクラウド管理システムについてご紹介しました。

DDSを運営するDESIGNSは、デザイン会社のデザイン力やクリエイティブ力を生かしながら、最適なデジタルサイネージの活用方法を数多くご提案して実現してきました。不動産事業者さまや展示場での導入実績も多数あります。デジタルサイネージに関する製品や設置に関する企画提案から施工、運用時のコンテンツ作成まで、ワンストップでサポートいたします。また、お客さまにとって最適なデジタルサイネージソリューションをトータルにご提案させていただいております。デジタルサイネージ導入でお悩みの企業さまや店舗さま、施設さまは、ぜひお気軽にDDSにご相談くださいませ。

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